オハラミサマ 三鼎|えっちな漫画バラモッス
村のある地下牢に隔離されたコウヤ
FANZA
ヒナやホノカのただれた生活、その近況を村長やカズヤから聞かされ
日々を無為に消費していた。
心身の疲労極まるある日、彼の元にホノカは変わり果てた様子であらわれ――
―――――――
オハラミサマ 三鼎-d_599558 のレビュー
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ヒロインに救いあることを祈る
レビューを見る限り、ヒナが救いのない加害者という意見は多いけど、一~三話を繰り返してよく読んでみると、私は彼女も被害者だと思う。
伏線はあっちこっちにある。
二籠序盤のHシーンでおっさん達の「村は巫女を増やす」の話を聞いた時、ヒナの表情は余韻から一瞬で驚いた顔になった。
つまり村上層部の政策に、彼女は知る権利もないし、上も彼女に教えるつもりはない。
巫女といえどただの上級娼婦に過ぎない。
そこから考えると、コウヤが監禁されてる半年間、彼女は見に行かなかったのも、村の人は彼女に噓をついたからだろう
そして彼女は時々、寂しそうな顔をする。
朝乱交をした時、コウヤが入る途端、爛れた顔が急に悲しそうな顔になった。彼にこんなのを見せたくないからでしょう。
二のラストでホノカの乱交を目撃コマに、ヒナの顔の上半は見えなかったけど、口元はいつもの卑猥な笑顔ではなく、むしろ「どうして…」って顔だった。最初に話したのも「いいね」ではなく、「巫女になるのは辛いよ、やめたほうがいい」みたいなものだった。
ここを見る限り、ヒナも最初はホノカを巻き込みたくなかった。
二話前期でおっさん達が話した「あの子は例の…」という言葉も、「ホノカを巫女にする」のは前から村が決めた事項だと暗示している。ヒナも選択肢はないでしょう。
「なぜ彼女は逃げることをせず、村に残って乱交を楽しんでる?挙句コウヤも連れ戻して彼を再び傷つける」という意見もあるけど、
問題はそこです。
二話で彼女はコウヤを連れ戻すために、コウヤが住むアパートに行ったけど、
『なぜ村にずっといた彼女はコウヤの住所を知っている』?
村はコウヤの動向をずっと監視し続けているにしか思えない。
村から出た彼さえ簡単に動向を把握されるし、ヒナが逃げ出そうとも即座に捕まえて連れ戻されるのだろう。
その時彼女はどんな目に会うのか想像するまでもない。
まして今回の話から見ると、村の裏に政府が支えているし。
「今まで好きな人とかいなかった?」と聞かれた時、ヒナは「いません」と答えたが、その寂しそうな顔はとても心からそう思ったとは思えない。
抗うことも、逃げ出すこともできなかったから、彼女は快楽にハマってるのフリして、自分を守ってるのでしょうか。
ヒナにもハッピーな結末があることを祈る。